2015年7月7日火曜日

中国の結婚式


 皆様、お久しぶりです。いよいよ私の登場でござる。(ミュージックスタート♪ジャンジャンジャンジャーン)

入社二年目の何()と申します。今は営業企画推進部の開発マーケティング室に所属しております。(ややこしい名前やなぁ∑(゚□゚;) おい!)

 さて、皆様、中国の結婚式にどんなイメージを持っていますか
チャイナドレスで振る舞いまくり?
ダサイ赤色だらけの式場?
食べきれないものばっかり提供される?
それともめっちゃウザイやつらの集まり?

 先週ちょうど花嫁の介添人として招待され、久しぶりに中国へ帰っておめでたい結婚式に参加しました。
 
 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、日本の結婚式と違い、中国の結婚式と披露宴は同時に行います。そして招待された方々は普段着でもオッケーです。
しかし、注意です。参加する男性の方々は黒のスーツに白のネクタイはタブーですよ。なぜならお葬式の格好となるんです。
 

  結婚式の一般的な流れはこんな感じです。
 午前新郎と新郎の介添人や友人等が車10台ぐらい(勿論貸切で)で新婦の実家まで迎えに来る。→ 新婦側のご両親や親戚や友人等と一緒に結婚式場へ移動。→ 司会者の紹介で入場、式開き。 → 新婦が父様と一緒にバージンロードを歩み、司会者が結婚証明書を読む、新郎新婦が指輪交換し宣誓。→ 司会者が新郎新婦のご両親を紹介する。→ 新郎新婦が相手の両親に対しお茶を差し上げながら呼び方をおばさん・おじさんからパパママに変える。→ 司会者の乾杯の一言を言って食事開始。→ 新郎新婦が衣装替えし、各テーブルにお酒を差し上げる。→ 2時間ほどで披露宴終了。

私の地元の結婚式はちょっと変わったところがありますね。朝新郎が新婦の家に迎えに来た時、新婦がいる部屋のドアを堅く閉めて、花嫁の介添人をはじめ、新婦の友人たちが新郎を非難するのが慣習になっています。(新婦が満足するまでドアを開けない!!!)

なんで結婚式なのにそこまで意地悪するの?って思うでしょう?それは、新郎に新婦の大事さをもう一度理解させるためです。結婚式だからって、花嫁もらえるぞっていう甘い考えは×、今までずっと一緒に困難を乗り越え、そばで支えてくれた人に喜んでもらえる為に、新郎が、新婦側の仲間の要求に必死に応えるように努力をしなければならないです。



 なので、新郎を非難するのは介添え人の私の仕事になりますね。正直、シンドイわぁぁぁ! 例えば、新婦の結婚式用のハイヒールを隠して新郎に捜してもらうとか、「お祝儀を下さい。」って要求するとか、「結婚後、新婦が満足できる約束を8つ述べなさい」とか、「今流行っている歌とダンスを真似して下さい。(ちなみに『小苹果』は人気ですよ)」とか、「新婦の身分証明書とパスポートの№を暗記してください。」などなど。合計で30分もかかりましたね。(┳◇┳)

お祝儀
小苹果ダンス披露!テレッチャウ~ヒーハー
 

 










やっと式場でスタート!新郎新婦登場~~~~パチパチパチ


いよいよ本場~


緊張してはるなぁぁぁ~

 本当におめでたい結婚式です。この二人は付き合ってからもう10年目になり、何年間の遠距離恋愛や、家庭問題など色々大変な時期を一緒に乗り越え、今ようやく結ばれたのです!
この日がいつか必ず来ることをずっと信じていた私でも、バージンロードを歩んでいた新婦とお父様の姿をみると、言葉では表せない嬉びでつい涙がこぼれてしまいました。そして、お父様が新婦の手を新郎に渡すときに言った言葉はずっと忘れられません。

「俺の大事な、大事な宝物を君に渡します。これからずっと大切にしてください。俺の代わりに守ってください。」

 詩経によると、「執子之手、与子偕老」(手を繋ぎ、共に年を取っていきたい)という言葉があります。まさにその通りです

 このブログをご覧になる方々に少しでも幸せな気分を与えられるなら、私も嬉しいです。
最後に、私の感想ですが、一人の人生は長いようで短いようです。なので、身近な幸せをちゃんと掴んで幸せになりましょう!!!

以上で、開発マーケティング室のカでした。皆様もぜひ末永くお幸せに~

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