2016年5月24日火曜日

健康づくりの取組み

皆さん、こんにちは。
総務・人材開発室の上田です。

私は、人事と健康保険組合の業務を兼務しています。

「健康保険組合って何?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

健康保険組合は、国から認可を受け、健康保険事業を行う公法人です。
健康保険組合では、会社の福利厚生を代行して、人間ドックやがん検診の助成、定期健康診断後の保健指導など、病気予防につながる保健事業を任意に実施することができます。
また、自主的に保険料率の設定ができるため、疾病予防につながる保健事業の効果によって健康な方が増えると、保険料率を下げることも可能です。
反対に、病気で入院される方が増加すると、健康保険組合の財政が悪化し、保険料を上げなければならなくなることもあります。
そのようなことが起こらないように、当健康保険組合では、がん検診を充実させ、生活習慣の改善に繋げていただくために、定期健康診断結果に基づく保健師による保健指導を実施しています。

先日、神戸東労働基準協会 衛生部会の意見交換会に参加させていただきました。
他社の保健事業を参考に、今後の保健事業を検討するためです。
(写真撮影、ブログへの掲載許可をいただいています。)

神戸東労働基準協会は、神戸東労働基準監督署管内の事業場で組織する任意の団体で、労働安全衛生・労務管理に関する各種の講習会・研修会、法律上必要な各種技能講習会・教育、月1回の広報誌の発行による情報の提供など、様々な活動が行われています。
(神戸東労働基準協会HP参照)

意見交換会では、健康診断の結果、再検査、精密検査を受けなければならなくなった社員に対する受診勧奨について、各企業の対応を話し合いました。
会社としては、「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」に基づき、受診勧奨を行わなければなりません。
再検査、精密検査の結果によっては、労働時間の短縮、就業場所の変更、休職等の対応を取らなければならないことがあるからです。
しかし、受診しない社員もいます。
そこで、ある企業では、会社に書面で結果を報告させるように変更したそうです。

他には、睡眠は心と体の両方の健康に効果があるため、セミナーを開催されている企業や、禁煙対策のため、禁煙成功者数名と喫煙者の座談会を開催したところ、好評だったという企業もありました。
また、皆さんのお話を伺っていると、業務に対して真摯に向き合っておられることが感じられ、いい刺激になりました。
有意義な意見交換会に参加させていただいたので、効果的な保健事業を実施できるよう、頑張ります。

総務・人材開発室の上田でした。

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